・公開初日のレイトショーで観て来ました。
・やっぱりお祭りなので。
・そしてめっさ混んでいました。流石コナンですね。
・なお自分は派閥的にはコ哀穏当派というところで一つ。
・2人があのまま成長していって高校生になってもコンビを組んで探偵していて、恋愛色はちょっとしかほのめかさない――というありえない妄想、大好きです。
・CMの時点で黒の組織案件で濃厚に哀メインを打ち出してきたのですが、想像以上に哀ちゃん大勝利な映画でした。
・はなはだしく物議を醸しそうな気もしますが、そこはそれ。
・映画だし、コ哀がメジャーだからしょうがないよね、うん。
・海洋に浮かぶインターポールの巨大建築物! 潜水艦!
・年1回のお祭り的な劇場版として派手でした。
・ミステリとしてやストーリーを考えると首をひねるところもありますが、ノリとテンション、そしてともかくキャラ物としては一等級なので、求められるもの以上をお披露目してくれたと思います。
・黒の組織もインターポールもセキュリティがばがばなのはジョークの類いではあるのでしょうが、お互い様過ぎて笑うに笑えない。
・まあ、色々置いておきましょう。
ほんともう哀ですよ、哀!!
・さらわれのお姫様!!??
・幼馴染百合!???
・コ哀!!!???
・いや、あのクライマックスのあれはまじで、二度目しました。
・そこやっちゃう、やっちゃうの!!! みたいな。
・光を目指して2人で泳ぐシーンは、もろもろすっ飛ばして美しい画でした。
・やりたいことをやってのけたはこのことかと。
・抜群のところで入れる歌を背景に、光に届いた時に訪れる別れを心底惜しむ哀と、そんなことはさせない自分から離れさせないと言い切るコナン(自分の妄想が入っています)、そしてそんなコナンを眩しく思う哀。
・これよこれ!!!
・いや真面目に言うならちゅっちゅとかする恋愛関係はコ哀ではないんですよ(断言)。
・でもほら、惑う哀もまた可愛いし。
・救命のためとノーカンになるのも良しだし、たまに思い出しちゃうのも良し。
・あと蘭はやっぱり地味に人間離れしていて、ところどころ人間で女子高生アピールするのはもう諦めた方がよいのでは。
・初日に見に来るぐらい熱心な若い客層だったのでしょう。劇場の見終わった後のため息とかうわーとか面白かったとか漏れた声とかがいつになく熱をもっていて、ほんと初日に劇場で観て良かったと思います。
・2回目はまた観に行きます。
・今度はコ哀を受け入れる心構えをもっと強くしていくので、あのシーンをもっと冷静に見られる、はず!
・ところで最後のあれは蘭なのはわかりますが、口直しとしての歩美が良かったと思う気持ちもあったりなかったり。