劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』 雑感

・ドラマを観ておらず観るつもりなかったのですが、連れられて観てきました。

  ・GW初日でめっさ混んでいました。

 

・CMがなんか嫌であんまりプラスの感情を持っていなかったのですが、結構面白かったです。

 ・ぎりぎりのタイミングで救われるのが続き過ぎて、次はこれが起こるだろうなと展開はわかりやすすぎました。

   ・流石日本のドラマの映画化という感じ(あまり褒めていません)。

 ・それでもMERカーで災害現場に医療チームが現れる――というヒーロー戦隊物の文脈で医療ドラマやられるのは新鮮でした。

 ・あと主人公の喜多見チーフが非常に好感度高いキャラに仕上がっていたと思います。俳優さんが凄いのでしょう。

   ・救急現場での患者への声掛けは歴代の医療ドラマでもトップクラスに好き。

 ・事件とか筋とか救護活動にはあれって思うところありましたが(細かいところだと救急隊が倒れすぎで復活一斉すぎとか、メスをそう押しつけ合うのは危険ではとか)、おおよその医療で書かれる内容は適切で無理筋なのもドラマでフィクションだと目を瞑れる範囲内でした。

 

・あとエンドロールでコロナ下の実診療の写真が流れて、それがまたよかったですね。

 

・今TVerで配信しているっぽいので、せっかくなのでドラマも観てみようかなと思います。