・公開初日にIMAXで観てきました。
・前知識はほとんど無く、インターステラー観るついでです(にしては3時間2本と若干重いですが)。
・歌って踊る復讐世直し譚。
・映像は殺陣とか煙草を吸うとか決めて登場するとかこういう画をひとえに見せつけたいという、インド映画らしい圧の強さはばりばりでした。
・展開はそれなりにがばがばです。
・細かいことは気にしない、気にしない。
・3時間退屈はしませんでした。
・孫が天皇となり、太后皇后・皇太后・中宮を輩出し、藤原家の栄華が頂点に極まるまでのお話。
・そしてそれを祝う夜で締められます。
・その席でかの藤原道長の有名な一句が吟じられます。望月が見下ろす美しい風景の中で出されたその句は、道長とまひろにとっては遠い昔にぼろ屋で見上げた月から今までをまとめる美しい言葉で、そして諸侯が返歌なし文句なし正しい藤原家の栄華ここに極まれりと繰り返し繰り返し繰り返し唱えることで地獄のような寒々しさが生まれていました。
・2人だけの世界の完結と、政治の完結の絵の結実として、あまりにも見事でした。
・多分ここがピークで後は人物関係をしまうだけになっていくのでしょう。しかしこの光景に辿り着いただけでも、今年の大河は良かったなあと思う次第です。
・非常に良い回でした。
・温水くんが恋愛なれなさと人付き合いのなれなさから、噂されて過剰に八奈見を拒否した顛末。
・つながる筈のなかった少年少女がふとした奇縁で繋がり、たとえトラブルがあろうと切れずに仲良くやろうと誓う――これぞ青い春。
・色彩がストーリーに合わせて明るくなったり暗くなったりするのはよくあるのですが、やはり明るくなって青空の下で繰り広げられる負けインたちの物語が好きですね。
・公開初日に観てきました。
・客の入りは二桁いったぐらいでかなり厳しそうでした。
・実写ドラマ・映画化後、それなりに期間が空いてのアニメ映画化と、原作はメディアミックスの企画を引きつけるものがあるようです。
・内容は凡という感じでした。
・青春部活物として作りは真っ当なのですが、面白みが乏しかったです。
・どうしても観たかったのでNETFLIX に初契約しました。
・ジオン軍の撤退戦。
・リアルCGの戦闘は予想以上に良かったです。
・その上で白い悪魔が襲ってくる描写の恐ろしいことよ。
・ほの青いビームサーベルとビームガンが光るたびに味方が倒されていく。装甲は厚く銃火器は通らず、倒せる想像がつかない――。非常に禍々しい描き方ですが、かなり良かったです。
・幾重にも折りたたまれた復讐――ジオン軍兵士のガンダムに殺された同僚・家族への想い、そもそもジオンが攻めてこなければという連邦の真っ当な怒り――の結末は
これはこれで非常にガンダムでした。
・誰かが復讐の手を止めねばならないけど、今手を止めればそりゃあ殺されてしまう、と。そしてその死はジオン軍のエースにとっては大戦果で、本作の主人公にとっては子供の死だった、と。
・加えてシナリオ上でニュータイプをかなりきちんと扱っていて、無常な余韻――史実であれからアフリカに残るとかヤバいことにしかならないのが判ってしまう――を含めガンダムとして出来が良いのではなかったかと思います。
・この路線で数作作り続けて欲しいですねー。
・東京ブレイドの舞台は続く。
・あかねのカナへの強火オタクっぷりよ。
・東京ブレイドの舞台の幕開け。
・原作だと流していた劇中作を作りこんでいた。
・きちんと見栄えがするのが最高。
・最初の有馬かなのワイヤーアクションから見惚れてしまった。
・そして原作でもムネアツだったメルトのあのシーンをねっとりと魅せてくれる。
・素晴らしい。