葬送のフリーレン 25話 雑感

・二次試験でフリーレンの鏡像を倒す方法を模索するエピソードが続いています。

 ・フェルンが私なら殺せる――と言い、嬉しそうにフリーレンが応える。

   ・それがフリーレンの、そしてエルフたちがかつて思い描いた未来だったのだから――というのがこの回の話。

 

・後半でフランメが死んだことを告げに来たフリーレンとゼーリエとが会話する遠い過去が流れます。

 ・ゼーリエがフランメのことを、人類の魔法の開祖がかつて幼い子供のときに何を願っていたのかを回想します。

   ・原作でも良かったのですが、声――これまでも何度かあり、これからも繰り返される失ったものとときを舌にのせるエルフの乾いたトーンと、動き――フランメがかつてどうふるまったか、が重なることで非常に印象的になっていました。

     ・派手な魔法合戦も艶やかで良いのですが、こういうのもまたアニメ化されて良かったなあと思う要素ですね。