『プリンセス・プリンシパル Crown Handler』第1章  雑感

・好きな作品で、劇場版は楽しみにしていたのですが、実は本当に公開されるとは思っていませんでした・・。や、長く空いたしぽしゃるかなって。や、公開されて良かった良かった。

 

・上映時間は大体1時間くらい。内容は二重スパイと目された人物の尻尾を掴めと言うスパイ物のあるあるネタ

・まずOPが良かったです。キャラがクローズアップされて背景のキャラ絵がモノクロになるという演出はやっぱり格好良いっす。

 

・ストーリーは・・・、色濃く疑われた時点でおしまいなのでは・・・という気がしますが、それは置いておきましょう。

・暗号解読とか、チェスで思考を読むとか、小道具を使った雰囲気作りはしっかりしていました。

・ただうーん、疑わしく見える人間にどう尻尾を出させるか――というサスペンス的な盛り上げは今一つだったような。致し方ありませんが、証拠を突きつけるのがコントロール頼みで、しかも直接見せないのが盛り下がった原因でしょうかね。

 

・あと視聴者のほぼ全員があやつ絶対最後撃たれると思っていたに3千点。

 

・でもプリプリのキャラが縦横無尽に動くので観ていて楽しかったのは確か。

 

・次回予告編はアクション多めで楽しそうなので、心待ちにしています(2021年秋ってほんとかしらん)。

 

・なお作品全体の方向としては嘘をつきとおす辛さを押し出しているので、最終的にプリンセスがどう嘘を終わらせるのかがシリーズのオーラスになるかなーと言う予測。