・サガロック回。
・純子がアイドルの在り方の変遷に悩むのだけれども、そこで巽Pがめちゃくちゃ良い味を出していた。
「この時代に昭和アイドルの矜持をもって活動するその姿をメンバーや、ファンたちに見せてやれ」
美しい理想を提示し、現実とすり合わせてどう解決するかを提案し、最後は自らの力で立てと鼓舞する。
「お前があいつらにしてやれることを考えろ」
ほんと狂乱するけど、すごいPなのでは。
・そして伝説になったライブ。
かつてアイドルだった2人の少女から、これからアイドルになろうとしていた少女への、同じ立場に立ったアイドルとしての言葉。
「最後までちゃんとして」
「アイドルは笑顔を届けるものですよ」
いやー、一つのアイドル論の具現として最高なのでは。
・それにしても「バリケード作るのはゾンビに襲われるほうじゃーい!!」にマジ爆笑した。
・あと最後に。
「明日の天気予報は晴れ後曇り、所により雷雨」
ここに秋山瑞人みを感じたのだけれどわかるだろうか。