・カズマがようやくかなみたちと合流。
・登場が本当にヒーローだった。
・前話の「あなたはどうしようもなく立ち上がってしまうのですね」を受けて、「俺と関わった奴には悪いが腹くくってもらう」がカズマらしくて最高。
・欲望を叶える魔法の書に捕らわれるお話。
・カタリナが肥満化するというヒロインにあるまじき振る舞いであった。
・それにしてもカタリナの欲望に対する周囲の解釈の精度が高くて吹いた。
・百合とカードゲームの組み合わせと聞いていて興味を持っていて、YOUTUBEで期間限定で公開されていたのでこれ幸いと視聴開始。
・1話はまだ顔見世・導入だったけど、2話でだいぶ作品の色が出てきた。
・・・・何というか、出てくる女子高生がみんな不安定だなと。
・「あんたが何考えているか判らない!」という糾弾をされ、おお確かに主人公は変だと鑑みて思ってしまった。
――家族を大事にし、礼節は保たれているけれども、何かが欠けている。
その欠落の源が恐らくはフラッシュバックで、きっと今後より露わになっていくのだろう。
・ただその他のキャラも皆どこかしら歪んでいて、その歪みが武器になったり、弱点になっていくのかなと。
・なんか厄厄しい話になりそうだなーとわくわく観続けます。
・原作はweb小説時代から好きで、一迅社アイリス版も既読。
・バンダイチャンネルで視聴。
・全体的に良い出来で、肩の力を抜いて楽しく視られました。
・主人公のカタリナが愛すべきキャラになっていて、周りがカタリナを好きなのが判るという、原作の雰囲気をきちんと出していました。
・とりわけ好きなシーンは以下。
(5話 9:46)
5話でカタリナが好きな人という女子トークを試みた時に、全員がカタリナを挙げた場面。愛されキャラだなあと良く判る演出でした。
・やはり百合ですね、百合。
・好きな作品なので、一迅社アイリス版の挿絵といい、このアニメといい、メディアミックスに恵まれて嬉しい限りです。
・7話はオリジナル回らしく、そちらも楽しみにしています。