・この作品に対する感情の盛り上がりの推移。
・期待してなかったけど意外にいいじゃん→ちさたきサイコー!→ん・・・なんかエスピオナージとして残念な面が目に付くな→期待してないけどオチがいいといいな←最終回を迎える前の態度。
・バディ物としての好感度は高いものの、バディにかかわらない物語の設定の表現の仕方に引っかかり続けました。
・ガンアクションの描写そのものは良くて、そのシーンを描きたいだけであっても、そういうシーンにもっていく設定は出来れば丁寧にしてほしかったなと思う次第。
・例えばDAについて。少女を使った秘密組織であるのであれば、それに見合った規制と質と装備があるはずが、素人と相打ちするは、セキュリティがざるだは、情報収集がアカンと、いやー。
・そういうものだ――と言われれば、まあそう受け止めるべきなのですが、しっかり辻褄合わせてもバチは当たらないのではないかなと。
・あとキャラクタの行動が最善にならないのは当たり前ですし、ミスをするのもありなのですが、あまりにも都合が良い射撃のミスとかはちょっと冷める・・・
・アラン機関とか人工心臓もねー。
・正直、天才を集める集団は良しとして、殺しの才能はギャグかブラフだと思っていました。いやだって卓越した動体視力を使って、やらせようとすることがそれみたいな。
・また1クールでラスボスになった真島さんですが、ファーストインプレッションが今一つで、格が上がっていくのに違和感しか覚えなかったのも、ストーリーについていけなかった理由でしょうか。
・それで最終回なのですが、うん、うーん。
・ハワイで楽しそうなので、バディ物としてありとしておきましょう。
・9話の別れが良かったように魅せたい絵が魅力的なら良しですよ、うん。