SSSS.GRIDMAN 7話

・まさかのラスボスの方が直接突撃してくる回。戦闘としてはヴィットの初参戦。

 

・勝手にベッドに横になったり、枕の匂いを嗅いだり、持ってこられた2Lのペットボトルを直飲みという傍若無人ぷり。流石アカネくん、何かの欠落を抱えているヒロインである。

 

・アカネが「その通りだよ」「そう考えている通りだよ」という時の外れっぷりもまた、人の心が読めない一つを表していたのではないかなと。

 

・箱庭の演出。6話で列車で地の限界を知り、7話で初めて空を飛び、あの構造体に気づく。段階を踏んでいて丁寧だった。ゼーガペインの方が上手いかなーとは思ったけど、そこはそれ。

 

・色々と土足で踏みにじられたアカネと、「これからどう闘うか」に初めて心を巡らせる裕太。欠落を救う――だけで終わってほしくないがさてさてこれからどうなることか。

交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション 1

レントンの父が英雄になるまでの完全新規映像と、TV版を○時間前のカットバックで繋いで、最後に数分レントンが泣いておしまい。

 

・新規映像の質は高いけど、作品としては酷い出来。

 

・予告は嘘予告だった。

・・・あえて作らなかったか、作れなかったかどっちなんだろう。

やがて君になる 6話

・――こうして呪いは完成した、と。

 

・6巻で破綻した、あの川での誓い。

どうしてそうなったという結論だけど、「今の自分が嫌いだから、相手に好きになってほしくない」VS「相手の今を変えたいから、好きにならない」というロジックは正しい。だからこそ雁字搦めになるのだけれども。

 

・あと沙弥香と侑の濃厚接触その1が良かった。

やがて君になる 5話

・試験勉強編。

 

・部屋にお邪魔して独りになって、いきなりベッドの匂いを嗅ぐ燈子は圧倒的に正しい。

 

・しかし侑が魔性の女というか、距離感が無防備であった。先輩の変態と罵ったり、手を取って脈を取ったりと、いやいいぞ、もっとやれ。

やがて君になる 4話

・生徒会が始動。

 

・燈子がキスをせがむあたりは力が入っていたし、その甲斐あって大変素晴らしい出来だった。少し「エロい」のあたりの演出がくどかったけど、まああれはあれで。

 

・物語全体で槙の扱いはこれぐらいで、あとはほぼフェードアウトするのは本当に良かった。無駄に前に出たら嫌いになっていた。

 

・それは兎も角、こいつぅという沙弥香という顔がツボにはまったでござる。

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やがて君になる 3話

 私を連れだしてくれたの?

 

・――息が詰まる空気から、そして閉塞した居場所から。

 多分誰も手を伸ばさなくても、最後まで上手く行ってしまっただろうけど。

 出会ってしまって、運のつきという訳で。

 助けられた彼女が、侑だと決めたように。

 侑もまた、決意します。

 

この人の近くにいようと決めた。

 

・いやあ良いですよ、良いですよ。

 

・侑が演説終わって燈子とすれ違うシーンとか、燈子と沙弥香がさらっとタッチするシーン大好き。

 

・嵌ってきました。

 

やがて君になる 2話

・1話では声に違和感があったが、丁寧なアニメ化だなあと思うようになった。

 

・好き同士という同意が取れていないのに路上でチューしちゃう燈子さんがお猿さんでやばい。

 

・手が当たっただけで顔を赤らめるとは乙女かとdisる侑が可愛い。

 

・後々に響くすれ違い、好きにならないで――という呪いのシーンは良かった。