・初日にレイトショーで観てきました。なんだかんだ特別な特異点ですし、特別な作品です。
・まとめると、終局特異点をアニメ化するとこんなものかなと過不足なくアニメにされていました。印象は悪くありません。というか、むしろ良き良き。これまで散々FGOのアニメにぶーたれて来た身としては、よくきちんとやってくれたと褒めたいレベルではあります。
・とりわけ絶対に魅力的に描くべくマシュがどの場面でも非常に可愛かったのは特筆すべきかと。絶対永遠否定ウーマンの面目躍如でした。
・それ以外も映像にするべきところはきちんとしていて、繰り返しますが、ほんとしっかり映像にしたなあという感じ。
・各種特異点のキャラ同士の口上や掛け合いは好きでしたので全カットはつらいですが、まあ仕方ないし、ゲームならではあったかなと。
・あとやっぱり地味に活躍する彼氏面に笑いました。
・スクライドのカズマ的な藤丸くんはありよりのありということで。
・エンディングは入りは抜群――飛ばしたと思った内容が総括として語られるのはやられましたが、歌はうーん。色彩のアレンジで良かった気がします。
・ラストで雪だるまを作っているふたりが可愛いかったですね。
・でも後々一連のアニメ観ても、あの時の凄いものを一緒に経験している/したという連帯感、エンタメの一つの最前線であった熱量はさっぱりわかんないですよね、きっと。