・公開初日にレイトショーで観てきました。
・原作は13巻目ぐらいから読むようになったファンで、それ以降は発売初日にkindleで買って読んでいます。
・TVアニメ版はなんとなく観ていません。
・大雑把な感想は、普通に面白かったとなるでしょうか。
・映像は言うまでもなく非常にレベルが高く、見ごたえがありました。
・夢を見させる下弦の鬼 壱戦――不自然な幸せな夢からどう覚めるのか、列車の200人の乗客を守りながら鬼とどう戦うのか。そして列車が止まってからの、上弦戦。テンポよく進んでいきだれるところはほぼありませんでした。
・ただ序盤に多いギャグ調の部分は微妙で困りました。煉獄さんの初登場シーンの「うまい」連呼は大丈夫かなと心配になってしまいましたね。そこまで作品鑑賞を阻害するものではなく、だんだんと気にならなくなりましたが。
・禰豆子可愛いよ、禰豆子。
・細かい所で好きなシーンを上げれば、炭治郎がさらっと素人を首を叩いて気絶させたくだりになります。おおっ普通に強いと見せてくれました。
・あとはそうですね。禰豆子が四肢を触手攻めにされるのは良いものでした。
・個人的には本編を劇場でやるのはどうかと思っていましたし今も思っているのですが、商売的には大当たりなので大正解なのでしょう。
・なにせ劇場に行って客層のばらつきに本当に驚きました。老若男女・服装にかなり多様性があり、なるほど社会現象だと納得した次第です。