・twitterのTLで話題になっていたので、ミーハーなので観に行きました。
・怖い・外に出たくなったなどという文字を見たのでかなり身構えて行ったのですが、あまりそんなことはなく。
・予想以上にホラーというよりもカルト系のムービーでした。
・主人公が家族を失った喪失感と離れ行く彼氏というストレスを、カルトに取り込まれ/カルトを取り込んで、自分なりにストレスから解放された過程を描いていっていました。
・ただ恐怖というのは緩急の差が必要なのはわかりますが、立ち上がりは悪い意味でゆったりとしすぎていました。全体的にも間延びしており、上映時間2時間超えは無駄が多かったです。
ぎゅっと詰まったCMは面白そうだったんですがねー。
・絵面も明るくスプラッタなカルトとして普通でしたし、結局あんまり面白くなかったです。熊のあたりはちょっと持ち直したかなと思いましたが、時すでに遅し。
・なおモザイクはかかるタイミングがよくわかりませんでした。最初からならわかりますが、なんで最後のフィニッシュのあのタイミングだけ? これはシェイプオブウォーターでも思ったことですが。