アイの歌声を聴かせて 雑感

・強いAIを扱ったミュージカルアニメ。

・かなり良く出来ていました。

・素材はオーソドックスですが、料理が上手かったパターン。

・主人公をAIがいつから知っていたかが判明する場面の思い出/バックアップの使い方がわかっちゃいるけど感動しました。

『プリンセス・プリンシパル Crown Handler』第2章  雑感

・まず、2021年秋公開と言って、きちんと秋に公開したのでえらい。

・内容は、共和国で開発されたケイバ―ライト爆弾が盗まれて王国に持ち込まれた形跡があるのを追うチーム白鳩の面々、そこに王国の一員の命が狙われる事件が関わってくる――と相変わらずがっつりスパイ物をしていました。

・誰が嘘をついているのか、が徐々に複雑になってきて良い感じです。

・アクションは切れ良く映像は全編クオリティ高かったですし、1時間満足しきりでした。

・メアリーが可愛いくて推し。

 

・しかし一体共和国からどうやってケイバ―ライト爆弾は盗まれたんでしょうかね。しかも複数個も。共和国の軍が流石にざる過ぎるのでは・・・

・あとノルマンディー公が王国を裏切っていれば別ですが(その確率結構高そうではありますが)、そうでなければ警備がザル過ぎるのでは・・・

 

・でもメアリーが可愛いので高く評価しちゃいます。

 

・3章は鋭意作成中とのこと。来年中に観られることを期待しています。

Fate/Grand Order 終局特異点 冠位時間神殿ソロモン 雑感

・初日にレイトショーで観てきました。なんだかんだ特別な特異点ですし、特別な作品です。

・まとめると、終局特異点をアニメ化するとこんなものかなと過不足なくアニメにされていました。印象は悪くありません。というか、むしろ良き良き。これまで散々FGOのアニメにぶーたれて来た身としては、よくきちんとやってくれたと褒めたいレベルではあります。

・とりわけ絶対に魅力的に描くべくマシュがどの場面でも非常に可愛かったのは特筆すべきかと。絶対永遠否定ウーマンの面目躍如でした。

・それ以外も映像にするべきところはきちんとしていて、繰り返しますが、ほんとしっかり映像にしたなあという感じ。

・各種特異点のキャラ同士の口上や掛け合いは好きでしたので全カットはつらいですが、まあ仕方ないし、ゲームならではあったかなと。

・あとやっぱり地味に活躍する彼氏面に笑いました。

 ・スクライドのカズマ的な藤丸くんはありよりのありということで。

・エンディングは入りは抜群――飛ばしたと思った内容が総括として語られるのはやられましたが、歌はうーん。色彩のアレンジで良かった気がします。

・ラストで雪だるまを作っているふたりが可愛いかったですね。

 

・でも後々一連のアニメ観ても、あの時の凄いものを一緒に経験している/したという連帯感、エンタメの一つの最前線であった熱量はさっぱりわかんないですよね、きっと。

サイダーのように言葉が湧き上がる 雑感

・モールが町の中心で、祭りの中心の地方都市。

・内気で俳句好きの少年と、出っ歯が嫌で矯正中の配信でちょっと有名な少女とが出会うボーイミーツガール。

・ストレートで小っ恥ずかしく、良い青春恋愛映画でした。

・山桜の意味が分かる瞬間――出っ歯とコネクトししかも過去とつながると――と、その季語に託した俳句を少年が詠んだ時はきゅんきゅんしました。色気づきやがって!

・ラストの絶叫は直視困難ではありましたが、まあそれはそれ。