・副題、寺田あやせ。
・彼女が明のためにカズマの敵となる回。
・腕につけた明の心電図からして今後起こる悲劇を予想させ、その通り悲痛な経緯をたどる。
・カズマが"まだ背負っている"――と気づくのはぐっときたけれども、そこに訪れるどうしようもない終わり。背負いたいものの、背負わなくてはならなくなったものが、カズマを立たせるのだけど、辛いと誰にも言えないのが辛いよなあ。
・そして、あやせ戦後、カズマの激高と共に流れる「All I need is love」。素晴らしいタイミングで、素晴らしい挿入歌だった。