SSSS.GRIDMAN 7話

・まさかのラスボスの方が直接突撃してくる回。戦闘としてはヴィットの初参戦。

 

・勝手にベッドに横になったり、枕の匂いを嗅いだり、持ってこられた2Lのペットボトルを直飲みという傍若無人ぷり。流石アカネくん、何かの欠落を抱えているヒロインである。

 

・アカネが「その通りだよ」「そう考えている通りだよ」という時の外れっぷりもまた、人の心が読めない一つを表していたのではないかなと。

 

・箱庭の演出。6話で列車で地の限界を知り、7話で初めて空を飛び、あの構造体に気づく。段階を踏んでいて丁寧だった。ゼーガペインの方が上手いかなーとは思ったけど、そこはそれ。

 

・色々と土足で踏みにじられたアカネと、「これからどう闘うか」に初めて心を巡らせる裕太。欠落を救う――だけで終わってほしくないがさてさてこれからどうなることか。