プラネット・ウィズ 9話

・戦士の戦う火は消えた。

 ――一度は、という訳で。

 

「君に竜を倒してほしい」

「ああ、俺が竜を倒す」

 

・戦士は幸せな夢を見ることさえ出来ず、立ちどまさせられた大切なものを救うために戦うことを決意する。

・そして戦う前に、立ち止まさせられて、立ち止まりたくないと願った人を救おうと声をかける。

・いやあ、幸せな夢を振り切って、辛い現実に帰ってくるのは使い古したネタだけど、王道ならではの良さがあるね、やっぱり。