・ローラの死体が発見され、田舎町の錯綜した人間関係が軋みだす。
・登場人物たちは大体等身大のキャラクタだけど、時々エキセントリックが紛れ込んでいる。よくわからない精神科医とか。
・クーパー捜査官もたいがい変人そうなのは良い造形。高校の図書館に前日譚でクーパーの生い立ちを書いた二見文庫の小説は読んだことがあったので、基礎知識はあった。
・しかし無茶苦茶気になる終わり方をしよる。
※インターナショナル版
ローラの母親が叫んだ理由を話、似顔絵を描き、謎めいた男に病院に呼ばれ、犯人が殺されて、25年後に飛ぶ。
……さっっっっぱり意味が解らん。