ラーゼフォン3話

ラーゼフォンに乗ってからテラの迎えが来るまで。

・外をそぞろに歩いていたら、道端の公衆電話が鳴るのは基本だよなあと。それにしてもこれまでずっと、陰謀系というか、現実と仮想の境界が曖昧になるお話のお約束を踏んでいる。これは堪らない。

・文法がロボット物のスタンダードから外れている。ラーゼフォンマクガフィンに虚実の境を揺らしている。